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2019年2月

春の山梨!!『地場産業祭り』‼

今週金曜~日曜までの3日間、山梨県地場産業センター「かいてらす」にて『地場産業祭り』が開催されます!

昨年9月も出店させていただきましたが、今回もはちみつの販売で伺います!(^^)!

センター内では、地場産の菓子・漬物などの食品、印伝や絹織物などの工芸品が期間中は1割引き!ジュエリーは2割引き!と普段よりお得にお買い求めいただけます!(^^)!

グルメ屋台なども出店しますが、私達も山梨県産の生はちみつを使ったホット生はちみつレモンを販売します(^^♪

はちみつの甘みとレモンの香りが冷たくなった身体に染みていきますよ(*'ω'*)

駐車場は290台止まります大型駐車場や臨時駐車場もご用意しております!

平成最期の『地場産業祭り』へ皆様ぜひぜひお越しください(^^♪

 

山梨県地場産業祭り

日程:平成31年2月22日・23日・24日 AM9:00~PM5:00  ※最終日はPM4:00まで

場所:山梨県甲府市東光寺3-13-25  山梨県地場産業センター

TEL:055(237)1641

 

影絵の森美術館はペット同伴可能です!!

昇仙峡影絵の森美術館ではペットの同伴が可能です(^^♪

 

お出掛けの際に、ワンちゃんやネコちゃんを車でお留守番はかわいそうです!

館内をご利用の際には、必ず抱っこをしていただくか、ゲージにお入れ頂きますようお願い致します!

 

併設されている「森の駅昇仙峡」も同伴が可能となります!!

昇仙峡にお越しの際にはぜひ、ワンちゃんネコちゃんと一緒に素敵な影絵をご覧ください!(^^)!

 

 

今年度の特別企画展は来月開催!

今日も風が冷たいですが、日が当たるところは暖かく、少しずつ春の訪れを感じます(^^♪

昇仙峡は雪も残っていませんので、お車で来られるお客様も安心して昇仙峡までお越しください(*^▽^*)

影絵の森美術館では、毎年開催しております特別企画展の準備もいよいよ大詰め!来月の公開に向けて準備を進めております(^^♪

詳しい絵の入れ替え日程がまだ決まっていない為、発表できないのですが今年も素敵な絵画が沢山みられる企画展を計画しています(^^♪

会期は約1年と長くありますので、1度と言わず2度、3度と昇仙峡までお越しくださいませ(^^♪

◎竹久夢二part4

ここまで夢二の生涯について簡単に書かせていただきましたが、今回がラストになります<(_ _)>

 

前回は、夢二の生涯で大きくかかわった女性、2人目である、笠井彦乃について書かせていただきました。

 

今回は、笠井彦乃が亡くなったその後の夢二について書かせていただきます。

 

夢二は深く愛していた彦乃を亡くし、何も描けない状態がしばらく続きました。

そんな姿を見かねて、夢二にある一人のモデルさんが紹介されます。

 

このモデルさんが、佐々木カネヨ(16)。夢二は彼女を「お葉」と呼び、制作を再開。

カネヨは夢二の身の回りの世話を焼き、2人は一緒に暮らすように…

 

カネヨは夢二の事を「パパ」と呼び、夢二も父親のような愛情でカネヨの事を可愛がっていました。

 

が、一人の女性として愛され、結婚がしたいと望んだカネヨと夢二は次第にすれ違うようになり、

夢二とある女性作家さんの恋愛騒動により、カネヨは夢二のもとを去っていきます…

そんなこんなで昭和6年。夢二は若い頃からの夢を叶えるがため、海外へ。当時46歳。

新しい地で孤軍奮闘するも、なれない環境に心身ともに悲鳴を上げ、1年のアメリカ生活を終え、昭和7年10月ヨーロッパへ。

ドイツやオーストリアなど各地を巡り、翌年昭和8年9月に帰国。

 

帰国後、画会の為台湾に行くが、体調不良が悪化。すぐ帰国し、信州の富士見高原療養所に入院。

 

結核になってしまい、49歳という若さでこの世を去りました。

 

……以上です。

 

 

いかがでしたでしょうか…??

夢二はプレイボーイとして有名ですが、本当に浮気だったり、恋愛沙汰が多かったみたいですね(-_-;)

 

ただ、最後まで絵を描き続け、自分の夢をかなえる為、身を粉にしてでも努力し続けた夢二は素敵だなあ、と思います…

 

皆さんも夢二について調べてみると、ここには書いてない事実も沢山書いてあるので面白いですよ…('◇')ゞ

 

作家さんの生涯を知ることは、作品の理解にもつながると思います…!

皆さんもお好きな作家さんの生涯を詳しく調べると、面白いかもしれません!

 

 

もし、夢二の作品をどこかで目にする機会がございましたら、すこしでも、

夢二自身の事を思い出していただけたら幸いです❀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

影絵の森美術館はバリアフリーも充実しています!!

昇仙峡影絵の森美術館では、皆様に少しでも快適にご利用いただくため、バリアフリーも完備しております。

館内の展示室やお食事処、併設されている「森の駅昇仙峡」もすべてスロープが付いておりますので、お車椅子での移動が可能となります(^^♪

お手洗いも多目的トイレをご用意しております!

 

また、お手伝いが必要な場合もスタッフが参ります!!

 

昇仙峡影絵の森美術館は、山梨県「バリアフリー事務所」としても認定されておりますので、ご利用の際にはぜひ、お気軽にお声がけください!(^^)!

 

◎竹久夢二part3

先日、竹久夢二について「夢二式美人画」誕生と、「港屋絵草紙店」という雑貨店のオーナーだったことに

ついて詳しく書かせていただきました。

 

今回も、その後の夢二について書かせていただきます<(_ _)>

 

前回、新たに登場した、笠井彦乃という女性。

彼女は、18歳で画家をめざしており、「港屋絵草紙店」に客として通っているうちに、夢二に思いを寄せるようになるのです。

ある日から、夢二が彦乃に絵を教える様になり、互いに惹かれあい、

夢二、彦乃、他万喜のドロドロの三角関係によって、「港屋絵草紙店」は閉店。

 

当時、夢二と他万喜は離婚していたが、別居と同居を繰り返しており、ずるずると関係が続いていて、

さらに、彦乃のお父さんは、彦乃を溺愛し、行動を監視し続けていたので、夢二と彦乃の恋路は険しいものでした…

 

そのため彦乃を「山」、夢二を「川」とお互いに呼び合い、手紙を交わし、時には人目を忍んで会っていたそう。

 

やっと、他万喜と関係を清算した夢二は京都へ逃げ、

約半年後、彦乃も絵画修行とうそをつき、父から逃げ、夢二の後を追い、二人は京都で新生活を始めます(´-`).。oO

 

が、幸せは長く続かず、翌年彦乃の父が駆け付け、彦乃を連れ戻し、

その後、夢二が京都で個展を会期中になんとか彦乃も夢二の元へ戻るも、夏に彦乃は病に伏して東京の病院で入院。

 

2人はそこから会う事は出来ず、彦乃が23歳で亡くなってしまいました。

 

 

…と、今回もここまでとさせて頂きます<(_ _)>

 

彦乃を失った夢二が一体どうなっていくのか。

 

また、書かせていただきます(`・ω・´)

 

 

 

 

 

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