2018年3月
レンタサイクル
明日から、甲府駅から昇仙峡滝上バス停までの路線バスが始まります!
当館では、昇仙峡レンタサイクルを行っており、料金は貸し出し時一台につき1,000円をお預かりいたしますが、自転車の返却時にお返しいたしますので、基本無料になります(^^♪
さらに、自転車には電動アシストが付いていますので、坂が多い昇仙峡でも大丈夫です!!
路線バスが始まり、昇仙峡へのアクセスがしやすくなると思いますので、ぜひいらしてみて下さい!(^^)!
Newsかいドキ!
本日NHKで放送の「Newsかいドキ」に影絵の森美術館、出演いたします(^^♪
新しく始まりました特別企画展「四大浮世絵師展」についてお話しさせていただきます(^^♪
出演時間はそんなに長くないですが、作品も持ってスタジオにお邪魔させていただく予定ですので、お時間ある方は、ぜひご覧ください!(^^)!
路線バス4月1日より運行再開!(^^)!
昨年12月より運航休止しておりました路線バスが4月1日より運行再開致します!(^^)!
甲府駅から出発し、昇仙峡入り口、グリーンライン県営無料駐車場、そして終着は影絵の森美術館の駐車場です(^^♪
1時間に1本程と本数も多くありませんので、予め時間をお調べになってお越しください(^^♪
昇仙峡内での移動は、昇仙峡影絵の森美術館で貸し出しています「レンタサイクル」か昇仙峡周遊バス「オムニバス」がありますのでご活用ください(^^♪
影絵の仕組み
影絵を見たことがある方はわかると思いますが、光と影のコントラストやシルエット、色彩が非常に豊かで、とても綺麗な絵画です。
影となる黒い部分、お客様に黒い紙を使用しているのですか?とよく質問されますが、実は黒く見える部分の殆どが白い紙で作られているんです。
上の絵でいうと窓枠の部分ですね。光の透過によって色の鮮やかさから色まで違ってくるというのは、影絵の魅力の一つと言えるのではないでしょうか。
厚いところで十何枚もの紙が重なる藤城清治氏の作品。紙を何重にも重ね、層を作ることで作品の奥から照らし出す光の透過率をわずかながらに変えていき、微妙な陰影を作ります。
当館に展示している作品は藤城清治氏の初期の作品が多く、皆様が一度は聞いたことのある「つるの恩返し」や「傘地蔵」など童話をモチーフにした作品や小人の登場するメルヘンチックな作品が多く、どこか懐かしさを感じることの出来るのも作品の力はもちろんですが、作品の後ろから照らし出す逆反射の作用なのかもしれません。