ホーム>昇仙峡の魅力>昇仙峡の16個のパワースポットについて>本当は教えたくない!昇仙峡にある16個のパワースポット
昇仙峡の16個のパワースポットについて

本当は教えたくない!昇仙峡にある16個のパワースポット

201895182540.jpg

最近、若い女性だけでなく、家族連れなどパワースポットと呼ばれる場所に足を運ぶ人が増えてきました。昇仙峡は、「日本一の渓谷美」と言われ、都内から日帰りで行ける観光地ですが、実はパワースポットの宝庫です。

 

そもそもパワースポットとは、どのような存在か知っていますか?今回はパワースポットの意味に触れながら、昇仙峡にある16個のパワースポットと、それぞれのご利益についてまとめました。

 

どのスポットも地元で話題のとっておきのスポットです。ぜひ観光と一緒に、昇仙峡に秘められたパワーを体感してみませんか?

 

知っているようで知らないパワースポット

パワースポットは、一言でいうと地球上に点在する特別な場所のことです。訪れるだけでパワーを感じ、英気を養うことが出来る場所を、総じてパワースポットと呼びます。

 

パワースポットは、昔から修行の場や信仰の対象として人々の間で大事にされてきました。パワースポットに神社仏閣が多いのも、かつては信仰の対象の場所だったからです。

 

日本屈指の渓谷がある昇仙峡

山梨県甲府市にある昇仙峡は、都内からも気軽に足を運べる自然豊かな観光地です。アクティビティも豊富で、一年を通して多くの人が訪れます。

 

昇仙峡一帯は山梨県の主要産業である水晶など宝石を扱う店も多く、パワーストーンのお店や博物館なども数多くあります。また、トレッキングやハイキングコースも充実しています。

 

かつて昇仙峡一帯は修験道の修行場であった「霊山」でした。ここは数多くのパワースポットが存在する有名なエリアです。

 

昇仙峡のパワースポット

昇仙峡のパワースポットを大きく4つのエリアに分けて見て行きましょう。

 

道路エリア

渓谷に沿って続く道路には、さまざまな奇石や断崖があります。

 

・長瀞橋(ながとろばし)

渓谷道路沿いには多くのパワースポットがあります。長瀞橋は昇仙峡の入り口に架かる大正時代に作られたアーチ橋です。長瀞橋を渡ると、左側に渓谷道路の入り口が見えます。ここから昇仙峡のパワーを感じる散策コースが始まります。

 

・奇石

渓谷にある様々な奇石は、大自然が長い時間をかけて岩を削り作り上げた芸術作品です。亀石、猿石など、動物などの形をした岩から、寒山拾得岩や、五月雨岩、登竜岩など、パワーが得られそうな奇石もあります。

 

・愛のかけ橋

カップルで渡ると愛が結ばれるとされる恋愛系パワースポットです。小さな橋で、下を流れる渓谷の景色はスリル満点!吊り橋効果で確実に愛が深まるスポットです。

 

・天鼓林(てんこりん)

この場所で足を強く踏み鳴らすと、地中から鼓のようなポンポンとした音が返ってくることから、天鼓林を呼ばれています。この現象は地盤の固いこの土地ならではの現象で、昇仙峡の天鼓林は澄み切った音が響き、山梨県の天然記念物に指定されている景勝地です。

 

・羅漢寺(らかんじ)

羅漢時にある五百羅漢像は、弘法大師空海の作と言われている木彫像で、現在は150体前後の羅漢像と阿弥陀如来坐像と共に安置されています。古くから地域の人の信仰の対象として大切に護られてきた場所です。

 

遊歩道エリア

直接歩いて見つける楽しさもまた一興です。ぜひ、自然に触れつつ探してみて下さい。

 

・石門

石門から仙娥滝までの遊歩道には絶景のパワースポットがあります。石門は巨大な花崗岩で作られた天然のアーチです。岩の先端がわずかに離れています。絶妙なアーチを生み出した自然の力を感じることのできる遊歩道最初のパワースポットです。

 

・覚円峰(かくえんぽう)

昇仙峡の主峰となる180mの巨大な岩で、かつて僧侶の覚円がこの峰の上で修行をしたことからこの名前が付きました。対岸はゴツゴツした岩肌が天狗の横顔に似ているため天狗岩と呼ばれています。つるりとした女性的な覚円峰と、荒々しい男性的な天狗岩の対比が面白い昇仙峡のシンボル的スポットです。

 

・仙娥滝(せんがたき)

昇仙峡の最奥部にある仙娥滝は、落差30mの大きな滝です。迫力ある滝に圧倒されますが、パワースポットとして注目されているのは、滝の正面にある枯れ沢です。絶壁のような枯れ沢を見上げると、晴れた日には木漏れ日が岩肌から染み出た清水に反射し、キラキラと幻想的な光景が見られます。仙娥滝のマイナスイオンを感じながら望める、神秘的なパワースポットです。

 

・昇玉堂

仙娥滝の上にある昇玉堂には、日本一巨大な直径85㎝の水晶玉と不動明王が祀られています。魔除け、金運アップ、浄化などのパワーあり、直接触れることができ、水晶のパワーを直に感じられるパワースポットです。「鈴結び」や「水晶絵馬」などの願掛けアイテムもあります。

 

ロープウェイ周辺

昇仙峡の仙娥滝の上には、山頂に繋がるロープウェイがあります。山頂には霊峰・富士山を望めるパノラマ台や数々のパワースポットがあります。

 

・和合権現(わごうごんげん)、浮富士広場(うきふじひろば)

男女両方の象徴を併せ持つ樹齢350年の楢の木がご神木「和合権現」で、昇仙峡の山頂にある子授け・縁結びのパワースポットです。お参りした後は、「浮富士広場」で富士山を拝むと運気が上がるとされています。

 

ロープウェイの乗降エリアのそばには「鈴投げ広場」という願掛けスポットがあります。金色の大きな鈴のハート形の穴に投げ鈴をして、穴に入ると願いが叶うそうです。

 

・八雲神社(やくもじんじゃ)

素戔嗚尊(すさのおのみこと)と、その妻の櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)の夫婦神が祀られ、夫婦円満や縁結びのパワースポットとして有名です。かつては金桜神社の参道の要所となっており、道中祈願を行う神社でもありました。

 

・弥三郎岳(やさぶろうだけ)

展望台から山道を10分ほど歩いたところにある昇仙峡屈指のパワースポットです。頂上は大きな一枚岩になっており、そこからは富士山や南アルプスなどを臨める絶景が広がっています。ここには、霊峰・富士山が発する大地の気・龍脈が流れています。ぜひ、一枚岩の上に立って、富士山のパワーを感じてみましょう!

 

昇仙峡の奥地

車で来ている方であれば、ぜひ立ち寄りたい場所になります。ダムの水面に映る昇仙峡は、息をのむ美しさです。

 

・夫婦木神社(みょうとぎじんじゃ)、夫婦木姫の宮(みょうとぎひめのみや)

子授けや縁結びにご利益がある神社です。夫婦木神社は、子授けのパワースポットとして非常に有名で、全国から参拝者がきます。境内のご神木には大きな空洞があり、中には男性器の形をした木が垂れ下がっています。夫婦でご神木に触れると、子宝に恵まれるとされています。

 

下社の夫婦木姫の宮は仙娥滝の高台にあり、こちらは女性を表すご神木があります。ここは子授けだけでなく、運転神社として旅の安全や、良縁にもご利益があります。

 

・金桜神社(かなざくらじんじゃ)

霊山・金峰山を神体山とする山岳信仰の神社ですが、金運のパワースポットとして非常に有名な神社です。境内にあるご神木の「鬱金(うこん)の桜」は昔より「金の成る木の金桜」とされ、神社の名前の由来にもなっています。4月下旬の桜の時期は、パワーが最も強いとされ、多くの人でにぎわいます。ご神宝の水晶玉は日本で初めて手ずり加工された貴重な水晶です。

 

・荒川ダム(能泉湖)

豊かな水をたたえたダムは、紅葉の時期になると水面に色づいた木々が映る絶景ポイントです。ダム周辺に広がる森林は、御岳昇仙峡水源の森と名付けられ、大自然のパワーを感じられる癒しのスポットになっています。

 

・板敷渓谷(いたじきけいこく)、大滝(おおたき)

清らかな水が流れる浄化のパワースポットとして地元で有名な場所です。大滝橋の側道から入る遊歩道から歩いて10分ほどにあります。大滝までは急な上り坂が多いので、足元は歩きやすい靴が必須です。冬は滝が凍り、迫力ある氷の滝が見られます。

 

昇仙峡のご利益

昇仙峡はエリア全体が浄化のパワースポットだと言われています。富士山が発する龍脈が流れているので、心や体が浄化されるのだそうです。昇仙峡の浄化パワーを詰め込んだパワーストーンは、ご利益もとても大きいと言われています。なかでも水晶は明治まで昇仙峡で採掘されていました。浄化効果が高く、昇仙峡のパワーの根源となっています。

 

影絵の森美術館では、昇仙峡の浄化パワーを秘めた水晶やパワーストーンを販売しています。昇仙峡のパワースポットの効果を身近に置いてみるのはおすすめです。

 

まとめ

昇仙峡には多くのパワースポットが存在し、どのスポットも、訪れる人に素敵なご利益とパワーを与えてくれます。

 

昇仙峡の影絵の森美術館は、パワースポットエリアの中心に位置し、いずれのスポットに行くのにもとても便利です。パワースポット巡りの途中の休憩地として、ぜひ影絵の森で一休みしてはいかがでしょうか?影絵の森美術館の幻想的な影絵は癒し効果も抜群です。また併設されている森の駅では地域の特産品が手に入ります。

 

その他にもロープウェイ乗り場の近くに、「森カフェ」という休憩地もあります。「森カフェ」にある昇仙峡の名水使用のドリップコーヒーは疲れた体を癒すのに最適です。昇仙峡の浄化パワーでリフレッシュすること間違いなし。癒しとパワーがチャージできるパワースポット・昇仙峡にぜひ足を運んでみてください!

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kageenomori.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1017

ページ上部へ