バレンタインデー(*'ω'*)
今日はバレンタインデーですね❀✿
日本では、女性から本命の男性にチョコレートやプレゼントを贈るのが習慣化されているバレンタイン。
実は、女性から男性へチョコレートを渡すというのは、日本で始まったことなんですね(/・ω・)/
では、このバレンタインデーとは、何が由来となっているのかご存知ですか??
昔、ローマでは、結婚が禁止されていました。
恋人を故郷に残したまま戦に出る兵士がいると、士気が下がる、という理由で。
結婚を禁止された兵士たちが悲しむ姿をみて、かわいそうに思ったキリスト教司祭であるバレンタインが、
皇帝には見つからないよう、こっそり彼らの結婚式を行っていました。
そしてある日、皇帝に結婚式を行っていることがばれ、結婚式禁止を命じられたのにも関わらず、
バレンタインは結婚式を挙げ続け、最終的に、処刑されてしまうのです。
この処刑の日が2月14日であったことから、キリスト教でもこの日が祭日となり、バレンタインデーとなったそうですよ。
キリスト教の祭日であるバレンタインデー。
そんなキリスト教と言えば、、、
ここ、昇仙峡影絵の森美術館で展示している影絵作家の藤城先生は、「イエス」や「天地創造」など
キリスト教の聖書物語を影絵で作成しています。
藤城先生の叔父さんが、牧師であったことから、先生自身も小さなころから良く聖書を読んでいたんだとか。
ちなみに「天地創造」の影絵は、全て製作が完成するまで、11年の歳月がかかっているそうで、
藤城先生のライフワークであるともいわれています。
先生は聖書画を作成する際、聖書を読み込んで、自分なりに理解しながら描いていたそうです。
なので、先生の聖書画からは、とても神聖な、それでいて、なにかとても力強いものを感じることができます…
藤城先生の影絵は聖書画も含め、どれも言葉では言い表せないほどの魅力が詰まっています。
影絵の魅力は、実際に見てみるとよくわかるので、
ぜひ、みなさんも藤城先生の影絵を当美術館でご覧になってみてください(*‘ω‘ *)