甲州印伝...新ブランド...❁
先日、山梨県の伝統工芸品である、甲州印伝の新たなブランドが立ち上がったと、
ニュースで放送されていましたね…!!
この新ブランドは、山梨県と兵庫県で共同開発したものだそう
今まで、販売されてきた甲州印伝は、鹿の皮を染色し、型紙の上から漆を塗り、柄を付けていましたが、
今回の新ブランドは、染色せず、鞣(なめ)して真っ白になった鹿皮を使用した甲州印伝。
私も実物を見たわけではないので詳しくはわかりませんが、ニュースで見た際、
真っ白な甲州印伝は、とても美しくて、上品な仕上がりでした…
今年の5月頃から、販売が可能になるそうで、私も今からわくわくです…( *´艸`)
早く実物が見たい…。
この新ブランドの名前は、「URUSHINASHIKA(ウルシナシカ)」。
漆と、山梨と、鹿が由来となっているみたいですよ。
鹿皮は最も人肌に近いと言われていて、その肌触りは、とても柔らかくなめらか。
使い込めば使い込むほど、手に馴染み、更に丈夫で軽い為、とても長持ちします。
また、漆で柄付けされた甲州印伝には、一つ一つその柄に意味や願いが込められているので、
プレゼントなどにも最適です✿
気になった方、興味を持った方、要チェックですよ!!(`・ω・´)
新ブランド「URUSHINASHIKA」の他にも色んなブランドの甲州印伝があり、全て
魅力的なものになっています(*´ω`*)
甲州印伝は、実際に触れてみると、魅力が分かります…❀
ここ昇仙峡影絵の森美術館の売店でも、甲州印伝を販売しておりますので、ぜひ機会がございましたら、
ご覧になってみて下さいね