"甲州印伝"
四月になってから四日がたちました。。
新社会人の皆様や、進級、進学などで新しい環境に不安や緊張と戦っている方
多い時期になりました。
そんな私も四月から、昇仙峡影絵の森美術館で働かせていただいています。
私事なのですが、先日高校の卒業式がありました。
私は高校生活の三年間皆勤で通せたので(自慢ではございませんごめんなさい)、その卒業式の日に
景品を頂いたのですが、私はその中身が図書カードだと思いわくわくわくわく
しておりました。
ですが、実際中身をみたら、なんと甲州印伝の名刺入れが入っていました。
正直、その時私は、図書カード!!!!と叫んでしまうくらい
ショックでした。(甲州印伝に申し訳ないですね本当に)
一か月がたち、初めて私が出勤する日が来ました。
甲州印伝コーナーのある売店で研修をさせていただいているとき
印伝の柄には意味があると知り、びっくりしたのですが、
もっと、びっくりしたのはわたしが皆勤賞でいただいた、甲州印伝の柄が
トンボ柄だったことです。
トンボ柄には、トンボの性質から(トンボは前にしか飛べない)
勝負ごとに縁起の良い文様で後ろを振り向かず、前に前にすすめ。といった意味が
込められているそうです。
その意味を教えていただいたときはほんとにびっくりして
鳥肌が立ったくらい感動しました。
と、同時に甲州印伝は贈り物にはとてもピッタリで
魅力的なものだなと、心から思いました。
私も大切な人へのプレゼントなどは甲州印伝にしようと思います。
皆様も影絵の森美術館の甲州印伝を
大切な方へプレゼントされてはどうでしょうか?( ´∀` )